都会育ちの私が離島に移住してみた
離婚を決めて地元に戻ってきてもうじき1年
シングルマザーになったこの1年を振り返ってみる
さて、前回は仕事探しと保育園入園のお話でした。
今回は移住生活をしてた田舎から都会の生活になった事について
都会育ちの私が田舎に移住してみた
私は元々都会育ちで高校生の頃にはガンガン都内で遊んでいたタイプ
何不自由なく遊びを楽しんで生活していた。
そんな私がある日、沖縄の離島へ旅行へいきその週間後に片道チケットを手配し飛んでしまったのです。
当時の友人にはあんたが田舎暮らしが出来ると思わない
すぐに帰ってくると言われていました。
ところが予想を遥かに裏切り
そこで結婚と出産をし
おおよそ7年強の生活をしていました。
都会の生活も完全に薄れすっかり田舎者になってしまったのです。
帰省する度に感じるのは都会の生活疲れるの一言
こんな人並み無理!!
子育てにはやっぱり田舎だわ
なんて言って移住仲間たちとの会話でも口々に
地元での生活には戻れない理由を述べ合って盛り上がっていたな。
移住者は移住者同士で集まり助け合う
まさに田舎×移住者という似たもの同士ならではのママ友も増え
それなりに居心地よく助けあいながら生活をしてた
しかし、全く地元に戻る選択肢を避けていた私が
とある出来事のタイミングで
地元に戻る決意をしたのです。
都会の生活は世界が違う夢の国
7年ぶりの都会の生活。
浦島太郎状態でしたよホント…
しかし、私が移住先で想像していた生活とは全く変わり
何でも叶うこの都会に
可能性が広い世界なんだと実感したのです。
7年前までは全く感じた事のない感情
7年前までは当たり前の生活すぎて都会というものがわからなかった。
都会とは全く逆の世界に住んでみて
生まれ育った場所での可能性がこんなにも広く
大きいものだと新たに感じたのです。
都会で息子を育てられることに今宵もないワクワクを感じています。
それと同時に人生は経験が全てで、
多くの世界を見る必要があると実感してます
なぜ、私は都会の生活に対しあんなにもdisってたのか
都会の生きづらい生活をまくし立ててた。
無いものに対しての皮肉、嫉妬を言ってただけだったと痛感しました。
それを発する事で自分の居場所がすごいと言っていたかっただけ
だったんだなーと実感しました。
都会
=お金がかかる
=疲れる
=ストレスがたまる
=温かみがない
=子育てには向かない
=保育園入れない
=人が多い
=悪い事が多い
こんなネガティブな思考が大きくなって
不平不満を挙げ比較して今の生活の方がよいと感じ合う
それはそれで自分の居場所が幸せだと感じてるから良いけど
根本の向けるエネルギーが違った事に気がついたのです。
田舎が悪いと言いたい訳ではない田舎では田舎なりの良さは沢山あった
だけども狭いコミュニティにいれば視野は狭くなる。
お互いの傷をただ舐めあって慰めあってるだけだったと感じた。
生きづらいと思った都会の生活はとても温かくてやりたい事は何でも出来る
間違いなく私も息子にとってもこの生活の場所がこの後の人生において
良い経験が出来ると思うとワクワクが止まりません。
今いる場所でもっと身の回りの「ある」を探さないといけないですね。
都会って本当に何でも叶う夢の国だと思います。
↑自分次第だけどね
住めば都は真実で、そこで自分がどう楽しんで生きるか
1つの場所にずっと住む必要もないですし、
色々な場所に住んでみると本当に価値観ってぶっ壊れます。
どこに居たって視野を広く価値観をぶっ壊せるような経験を色々していきたいですね。
きっとわたしは必然的に地元に戻ってくるタイミングだったんだなーと思います。